「ちぇっ、気の長い奴だな。」東宝映画『少年漂流記』より
少年たちだけを乗せた船がなぜか港を離れ漂流を始める。少年の一人が無線機を直そうとしているが、なかなか直りそうにない。いらいらした別の少年の台詞が上の台詞。
「気の長い」というとpatientなどを思い浮かべますが、これはいい意味で使うからここでは合いません。「気の長い奴」から「のろま」などを思い浮かべ、それにあたる軽蔑的な言葉を探すと、slowpokeなどが見つかりますが、
Tut, you slowpoke.
ではちょっと違うかな、という感じ。それで発想を変えて、日本語には捕われず、こういう状況で英語話者なら何を言うかなと考えてみると、
We don't have all day, you know.
に思いあたりました。うん、これならニュアンスもかなり近いです!
2008年11月16日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿